時間の10進数変換機とは?
時間の10進数変換機は、おなじみの時・分・秒の形式で表された継続時間を、単一の10進数に変換します。時間の幅を「1時間30分」と書く代わりに、同じ継続時間を 1.5 10進数時間として表現します。この形式は、時間を掛けたり、足したり、スプレッドシートに入力したりする必要があるときに不可欠です。なぜなら、10進数の値は通常の算術に従うのに対し、60進法(底60)の時計形式は従わないからです。
このツールは2つの結果を同時に報告します。継続時間を10進数時間として、そして同じ継続時間を10進数分として示します。時・分・秒の任意の組み合わせを入力でき、空欄のままにしたフィールドはゼロとして扱われます。
どのように機能しますか?
時計の時間は60進法で測定されます。1分は60秒、1時間は60分です。10進数時間に変換するには、各単位を1時間の分数に換算して合計します。
ここで は整数の時間、 は分、 は秒です。10進数分で表された同じ継続時間は次のとおりです。
1時間は60分と3600秒を含むため、分を60で、秒を3600で割ることで、それぞれの余りが正しい1時間の分数に変換されます。
計算例
例1 — 1時間30分。 、、 を代入すると:
したがって、1時間30分は1.510進数時間、または9010進数分に等しくなります。
例2 — 2時間15分。 、 の場合:
15分の1時間は 0.25 なので、結果は2.2510進数時間です。
例3 — 45分のみ。 、 の場合:
1時間の4分の3は0.7510進数時間です。
実用上の注意
10進数時間は、給与計算や請求システムの標準形式です。ほとんどの勤務表ソフトや会計ソフトは、時給を直接掛け算できるように、時間を10進数で期待します。時給で 0.75 時間の入力は正しい給与を生み出しますが、45 分で掛け算してもそうはなりません。
いくつかの一般的な分数は覚えておく価値があります。15分は 0.25 時間、20分はおよそ 0.333 時間、30分は 0.5 時間、45分は 0.75 時間です。逆方向では、10進数の部分に60を掛けて分を復元します。たとえば、2.25 時間は 0.25 × 60 = 15 分となり、2時間15分を確認できます。
整数単位の間で変換するだけであれば、関連する時間から分および分から時間変換器の方が速く、時間から秒は秒レベルの精度を扱います。