ウエスト身長比とは?
ウエスト身長比(WHtR)は、ウエスト周囲と身長を比較する体型のシンプルな指標です。全体の体重ではなく腹部周りの脂肪の分布に着目するため、多くの研究者は、体格指数(BMI)単独よりも中心性肥満や関連する健康リスクのスクリーニングに優れた指標だと考えています。
WHtRは単一の無次元の数値です。ウエストと身長を同じ単位で測定する限り、単位は相殺され、センチメートル、メートル、インチ、フィートのいずれで計算しても比は同じになります。
この計算ツールの仕組み
ウエスト周囲と身長を入力し、それぞれの単位をドロップダウンから選択します。計算ツールは両方の測定値を共通の単位に変換し、ウエストを身長で割り、小数点以下4桁に丸めた比を表示します。続いて、結果に基づいて一般的な健康カテゴリーを割り当てます。
成人の場合、一般的に用いられるカテゴリーは次のとおりです。
- 0.40未満 — 低体重 / 注意: 非常に低い比は、体重が不足している可能性を示します。
- 0.40〜0.49 — 健康: 健康リスクが最も低いとされる比です。
- 0.50〜0.59 — 過体重: 中心性脂肪が増加し、リスクが高まります。
- 0.60以上 — 肥満: 中心性脂肪が高く、関連するリスクが最も大きくなります。
広く知られている経験則として「ウエスト周囲を身長の半分未満に保つ」というものがあり、これは比0.50未満を維持することに相当します。
計算式
ウエスト身長比は、同じ単位で表したウエスト周囲を身長で割ったものです。
計算例
例1:健康的な比
ウエスト周囲が80 cm、身長が170 cmの人の場合:
約0.4706の比は健康カテゴリー(0.40〜0.49)に入ります。
例2:過体重の比
ウエスト周囲が100 cmで、同じ身長170 cmの人の場合:
約0.5882の比は過体重カテゴリー(0.50〜0.59)に入ります。