立方ヤードからトンへの計算機とは?
立方ヤードからトンへの計算機は、ばら材の体積を重量に変換します。砂利、砂、表土などのばら材は体積で採取・価格設定され(トラックが何立方ヤードかを運んできます)、一方で計量機で計量され、トン単位で販売・運搬・投下されることがよくあります。両者を行き来するには、材料の密度、つまり所定の体積がどれだけの重さになるかが必要です。この計算機は、一般的な造園・建設材料の概算密度を保持しているので、体積と材料を入力するだけで重量を直接読み取れます。
この換算は固定の数値ではありません。乾いた砂利 1 立方ヤードとマルチ材 1 立方ヤードは、同じ空間に詰まる固形物の量が大きく異なるため、重量で 3 倍以上の差があります。だからこそ「立方ヤードからトン」は、単一の乗数ではなく必ず密度の値を経由しなければなりません。
計算機の仕組み
体積を入力します。この欄には独自の単位セレクターがあり、yd³、ft³、m³、リットル、米ガロンで測定できます。次に材料を選びます。計算機はその材料の密度(lb/yd³)を調べ、体積を掛け、2000 で割って米ショートトンを求めます。重量は米トン、メートルトン、ポンド、キログラムの間で切り替えられるので、供給業者や計量機が使う単位で答えを読めます。
材料の密度
密度は**ポンド毎立方ヤード(lb/yd³)**で保持しています。これは建材店や骨材供給業者が通常示す単位です。以下の値は典型的な現場(納入時)の値です。
| 材料 | 密度 (lb/yd³) |
|---|---|
| 砂利 | 2800 |
| 砂(乾燥) | 2700 |
| 表土 | 2000 |
| 砕石 | 2700 |
| コンクリート | 4050 |
| マルチ材 | 800 |
| 土 / 埋め戻し | 2200 |
これらの密度は概算で、含水率に依存します。濡れた砂や飽和した土は乾燥値より 10〜25 % 重くなることがあり、締め固めた材料は同種のばら材より重く、正確な骨材や配合によっても数値は動きます。結果は発注や運搬の見積もりとして扱い、トン数が正確でなければならない場合は供給業者に確認してください。
計算式
体積 を立方ヤード、密度 をポンド毎立方ヤードとすると、米ショートトン(1 ショートトン = 2000 lb)での重量は次のとおりです。
ポンドでの中間重量は、単に体積かける密度です。
答えをメートルトンで読むには、ポンドを換算します(1 lb = 0.45359237 kg、1 トン = 1000 kg)。
体積が立方フィートや立方メートルで測定されている場合は、まず立方ヤードに換算します。計算機が自動で行います()。
計算例
例 1:砂利
10 立方ヤードの砂利を運ぶとします。砂利の密度は約 2800 lb/yd³ です。
したがって 10 yd³ の砂利は 14 米トンの重さで、28,000 lb、約 12.70 メートルトンに相当します。15 トン積みのトラックなら一度で運べます。
例 2:表土
5 立方ヤードの表土を発注します。密度は約 2000 lb/yd³ です。
ちょうど 5 米トン(約 4.54 トン)です。表土の密度は 2000 lb/yd³ に近いため、立方ヤードの値とトンの値がほぼ等しくなります。土に関する便利な目安です。
例 3:コンクリート
コンクリート 2 立方ヤード、密度は約 4050 lb/yd³ です。
コンクリートは表の中で最も密度が高いため、わずかな体積でもすぐにかさみます。たった 2 yd³ で 4.05 米トンです。
実用上の注意
- 密度は見積もりであり、定数ではありません。 含水率が最大の変数です。濡れた材料は上記の乾燥値よりかなり重くなります。材料が飽和していたり強く締め固められていたりする場合は余裕を見込み、トン数を正確に合わせる必要があるときは供給業者に具体的な製品の密度を尋ねてください。
- 米(ショート)トンとメートルトン。 既定の結果は 2000 lb の米ショートトンです。メートルトンは 1000 kg ≈ 2204.6 lb で、ショートトンより約 10 % 重くなります。見積もりがメートル法なら結果の単位をトンに切り替えてください。
- まず体積を求めます。 長方形の面積なら、体積は長さ × 幅 × 深さです。私道や路盤の骨材を見積もる場合は、砂利計算機と砕石計算機が体積を計算し、コンクリート計算機はスラブや基礎について同じことを行います。
- 少し多めに発注します。 ばら材は沈下・締め固まり、荷役でも必ず多少失われます。トン数に 5〜10 % 上乗せしておけば、完了まであと一運搬というところで工事が止まるのを防げます。