デッキ計算機とは?
デッキ計算機は、何かを購入する前に木製デッキの建設に必要な材料を見積もるのに役立ちます。デッキ全体の大きさと1枚のデッキ板の大きさから、デッキ面積、必要なデッキ板の枚数(カットや端材のための廃材の余裕を含む)、購入すべきデッキ材の合計延べ長さ、そして支持フレームの根太の本数を算出します。
これらの数量を事前に計画すると、よくある2つの問題を避けられます。作業の途中で板が足りなくなること、または多く注文しすぎて決して使わない材料に支払うことです。この計算機はすべての測定でメートル法とヤード・ポンド法の両方に対応しているため、供給業者が使う単位系で寸法を入力できます。
計算機の仕組み
5つの寸法を入力します。
- デッキの長さ と デッキの幅 — 完成したデッキの占有面積。
- 板の幅 と 板の長さ — 1枚の板が覆う面積。
- 根太の間隔 — 板を支える根太どうしの中心間距離(通常およそ 0.4 m / 16 in)。
これらから、計算機はデッキ面積、板の枚数(切り上げ、廃材のため約 10 % 上乗せ)、デッキ材の合計延べ長さ、根太の本数を求めます。結果は読み取り専用のフィールドに表示され、その単位は必要に応じてメートル法とヤード・ポンド法を切り替えられます。
公式
デッキ面積は長さ×幅です。
板の枚数は、デッキ面積を1枚の板の覆う面積で割り、廃材のため約 10 % を加え、次の整数の板に切り上げます。
ここで は板の幅、 は板の長さです。デッキ材の合計延べ長さは次のとおりです。
根太の本数は、選択した間隔 でデッキの幅にわたり、さらに最後の区画を閉じるために1本加えます。
計算例
長さ 6 m、幅 4 m のデッキを考えます。板は幅 0.14 m、長さ 3.6 m で、根太は中心間 0.4 m の間隔とします。
- デッキ面積:
- 1枚の板の被覆: 1枚の板は を覆う
- 必要な板:
- デッキ材の合計延べ長さ:
- 必要な根太:
したがって、このプロジェクトには 53 枚の板、合計で約 190.8 m のデッキ材、11 本の根太が必要です。
実用的な注意点
- 10 % の廃材余裕は一般的な経験則です。単純な長方形のデッキでは通常これで十分ですが、斜め張りやヘリンボーン模様、角の多いデッキではもっと見込んでください。
- 根太の間隔は板の厚さと地域の建築基準のスパン規則に依存します。間隔を狭くする(例: 0.3 m)とデッキは硬くなりますが、木材の使用量は増えます。
- 板の枚数の公式は、板を横方向に張ることを前提とし、排水と伸縮のために板と板の間に残す小さな隙間を考慮していません。これらの隙間は板の枚数をわずかに減らすため、結果を安全側の上限見積もりとして扱うのが賢明です。
- 個々の木材の体積と価格については、ボードフィート計算機と組み合わせて使用し、面積だけが必要な場合は平方フィート計算機を使用してください。